胸よりお腹が出てる女性必見|コアトレーニングでお腹を引き締める方法
「胸はそのままなのにお腹だけぽっこり…」
そんな悩みを持つ女性は、お腹周りのインナーマッスル(コア)を鍛えることが効果的です。
特に 腹横筋・内腹斜筋・骨盤底筋 などをターゲットにしたトレーニングは、
内臓脂肪の蓄積を抑えつつ、自然なくびれを作るのに最適です。
なぜコアトレーニングがお腹引き締めに効くのか?
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内臓脂肪の燃焼をサポート
→ インナーマッスルを使うことで基礎代謝が上がり、お腹の脂肪が燃えやすくなる -
姿勢改善でぽっこりお腹を解消
→ 背筋・腹筋を安定させることで、猫背や反り腰によるお腹の突出を防止 -
腹横筋でくびれを作る
→ 横腹の筋肉を意識的に使うことで、胸はそのまま、お腹だけ引き締まる
コアトレーニングの基本エクササイズ
1. プランク(腹横筋・内腹斜筋)
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肘とつま先で体を支え、背中を真っ直ぐに
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30秒〜1分を目安にキープ
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ポイント:お腹をへこませるイメージで呼吸を止めない
2. サイドプランク(内腹斜筋・外腹斜筋)
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横向きに肘と足で体を支える
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腰が落ちないように真っ直ぐをキープ
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片側30秒×2セット
3. ドローイン(腹横筋)
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仰向けで膝を立て、息を吐きながらお腹をへこませる
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10秒キープ×10回
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ポイント:肩や胸は動かさず、お腹だけを意識
4. バードドッグ(背筋・腹横筋)
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四つん這いで片手と反対足を伸ばす
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腰が反らないようにキープし、10秒×左右5回
コアトレーニングの実践ポイント
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毎日5〜10分から始める
→ 続けることが最も重要 -
呼吸を止めずに行う
→ インナーマッスルにしっかり効かせる -
姿勢を意識
→ 背筋・骨盤の位置を整えながら行う -
有酸素運動や食事管理と組み合わせる
→ 内臓脂肪の減少スピードを上げる
コアトレーニング+日常生活でさらに効果アップ
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立っている時にお腹をへこませる習慣
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座るときは骨盤を立てて姿勢キープ
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軽いウォーキングや階段で代謝アップ
これらの習慣をプラスするだけで、胸はそのまま、お腹だけ引き締まった体型に近づきます。
まとめ|胸は守りつつお腹だけ引き締めるコアトレーニング
胸よりお腹が出ている女性は、コアトレーニングでインナーマッスルを鍛えることが最も効率的です。
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プランクやサイドプランクで腹横筋・内腹斜筋を鍛える
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ドローインでくびれを意識
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日常生活で姿勢・呼吸を意識
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有酸素運動や食事管理と組み合わせる
毎日数分のトレーニングでも、内臓脂肪を減らし、お腹をスッキリ引き締める効果が期待できます。